恭太の母が2年前に病気で亡くなった。それ以来、祖母の昭子が家事などをこなして、3人で暮らしてきた。母がいなくても不憫な思いをさせたくないと思い、昭子は一生懸命に家事をしてきた。そんな昭子を労って、子ど...