突然現れた夫・広樹の兄、宗司の存在によって、ただでさえ淡白な夫との夜の生活が無くなるのではないかと不安が募る瞳。そして宗司が居候に来て一ヶ月が経ったある日、瞳は宗司から少年期の虫捕りの思い出を聞かされ...