果穂は、義母に義父・徳爺の死期が近いと知らされ、夫と共に徳爺を訪ねる。そこには、寝たきりで満足に声も出せない徳爺の姿が…。果穂は疲弊した義母と死期間近の義父を目の当たりにし、暫くの間、この場所に留まる...